野球

巨人リリーフ投手の問題解決への糸口は?新外国人やトレードについて

5月14日に東京ドームで行われた阪神戦は、巨人の問題を如実に表す、非常に象徴的な試合だったといえます。

この日までの対戦成績が6勝0敗と完全にカモにしていた阪神に対し、6回まで先発の高橋投手の好投により1失点に抑えるものも、7回から代わった2番手のアダメスが阪神打線に捕まってしまい、結果2-4でこの試合を落としてしまったのでした。

昨年も問題視されていたリリーフ陣の問題は今シーズンも未解決なままであり、7回以降に失点を重ね試合を落とす負けパターンは一向に改善する兆しが見えてきません。

この記事では、今後の7回以降の巨人投手陣を立て直す為に、獲得が可能な新外国人について、またトレードによる補強について、さらには現有戦力での配置転換についてまとめていきます。

巨人のリリーフ陣を立て直す、新外国人獲得について

抑え投手として期待されたクック投手の故障、ゲレーロ選手とビヤヌエバ選手の打撃不振により、現在の巨人の一軍外国人には、アダメス投手とマルティネス選手が加わっています。

しかしアダメス投手とマルティネス選手のどちらも一軍を助ける「助っ人」としては、少し物足りない状態でもあります。

そこで浮上してくるのが新外国人の補強というものになります。

ここ数年、MLBのFA市場はかなりシビアなものへと変容しつつあり、まだ所属先の決まっていないFA選手が数多くいるのが現実です。

リリーフ投手ということだけでみても、次のように数多くの投手がFAとして未だ所属先の決まっていない状態だったりするのです。

  • ブーン・ローガン
  • ホルヘ・デラロサ
  • マーク・セプチンスキー
  • A.J.ラモス
  • ブレイン・ボイヤー
  • ブレイク・ウッド
  • クレイグ・キンブレル
  • ジム・ジョンソン
  • ホアキン・ベノワ
  • ケビン・ジェプセン
  • マット・ベライル
  • ライアン・マドソン
  • サンディアゴ・カシーヤ
  • ザック・マカリスター

どの選手なら獲得が可能かどうかまでは判断できませんが、このような選手から抑えを任せることのできる投手を獲得し、リリーフ陣を立て直すことも考えなければならないのではないかと思います。

現在、新外国人の獲得期限は7月31日となっています。

残り2ヶ月以上の猶予の中、最善の選択がなされることを期待したいと思います。

巨人のリリーフ陣を立て直す、トレードについて

これは別の記事でも書いたのですが、一番可能性を感じるのは澤村投手の放出により、他球団からリリーフ適性のある投手を獲得するというものになります。

澤村拓一のトレードが決定的!トレード先の球団やトレード相手について」はこちらから

澤村投手のトレードに関しては、球団のメンツと澤村投手自身のことを考えてのものになるので、厳密には「補強」とは言い難いものがあります。

かつてのセーブ王を放出してリリーフ補強って、なんだか矛盾してますもんね。(笑)

そこで、本当の意味で補強を目的としたトレードを画策するとしたら、どのようになるでしょう?

ここでは、現時点で投手力に勝り、打撃力に課題を残しているオリックスをトレード相手として考えていきます。

現在のオリックスは、山岡投手、山本投手の2枚看板を中心にローテーションを回しています。

ディクソン投手の出遅れ、アルバース投手の不調により先発陣は苦しい状況ではありますが、榊原投手やK-鈴木投手の台頭が予感され、決して他球団に劣る陣営ではないと思われます。

しかし打線はどうしても小粒感が否めず、一発で戦況を変えることのできる選手が求められます。

そのような視点から考えたトレード案が次のようなものになります。

  • ゲレーロ選手+和田恋選手⇆吉田一将投手+比嘉投手

巨人としてはリリーバータイプの吉田一将投手と比嘉投手が獲得できれば、この苦しい台所事情を解消することができます。

DHのあるパ・リーグであれば守備に少し課題のあるゲレーロ選手や和田選手の活躍の場もきっと広がることでしょう。

どちらのチームにもある課題を解消するトレード案になりますがいかがでしょう?

巨人のリリーフ陣を立て直す、配置転換について

昨年は苦しいリリーフ陣の立て直しのため、山口投手が抑えに回るなどの配置転換が行われましたが、今シーズンもこのままでは何かしらの配置転換が必要になってくる可能性が大きいでしょう。

そこで出てくるのが、菅野投手の抑え転向案になります。

球団を代表する好投手の菅野投手ですが、今シーズンは不安定な投球が続いてしまっています。

恐らく今までの圧倒的な投球の感覚を失ってしまっているのだと思います。

そこで、1イニングに集中した投球をすることで、圧倒的な感覚を取り戻すことを目的にした配置転換を行ってみてはと思うのです。

先発投手陣は、山口投手、メルセデス投手、ヤングマン投手、高橋投手、今村投手などで回すことで、ある程度の形にはなっていくと思います。

7回を戸根投手、高木投手、田口投手、田原投手

8回を中川投手

9回を菅野投手

これにマシソン投手が帰ってきたら、7回を任せることができるようにもなるでしょう。

かなり斬新なアイデアにはなると思いますが、菅野投手の今後のさらなる飛躍の為にも一度検討ぐらいはしてみても良いのではないかと思います。

まとめ

いかがでしたか?

何はともあれ、巨人が優勝するには抑え投手の整備が必要不可欠となってきます。

何かしらの方法でブルペンの整備を進めて欲しいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。