野球

田宮裕涼は日ハムの正捕手候補!その経歴とプレースタイルを徹底調査

もう少しすると、いよいよ2019年のペナントレースが開幕を迎えます。

今年はどの球団が優勝し、どんな選手が活躍するのか、今から楽しみで仕方ない方が多いのではないでしょうか?

そして、1軍の開幕より一足早く2軍の公式戦は始まっており、そこでは1軍を目指す若手選手たちのアピール合戦が既に始まっています。

ここでは、2軍の公式戦で発見したダイヤの原石とも呼べる選手について、その経歴やプレースタイルを徹底調査しています。

今回は、日本ハムファイターズに昨年のドラフトで入団したばかり、まだ18歳のルーキー・田宮裕涼(たみやゆあ)選手についてまとめています。

どうぞご覧ください。

日ハム・田宮裕涼(たみやゆあ)選手の経歴について

田宮選手は昨年のドラフト会議で日本ハムから6位指名を受け、成田高校から日ハムに入団しました。

ポジションはキャッチャーになります。

生年月日は、2000年6月13日生まれで、現時点ではまだ18歳という若武者です。

身長は174cm体重は77kgという球団発表がされており、決して大型な選手ではありません。

むしろキャッチャーというポジションで考えたら、少し小柄な部類になるのではないでしょうか?

そこで他球団の正捕手と呼ばれる選手と比較をしてみることにしました。

球団 選手名 身長 体重
西武ライオンズ 森友哉 170cm 80kg
ソフトバンクホークス 甲斐拓也 170cm 85kg
千葉ロッテ 田村龍弘 174cm 80kg
オリックスバファローズ 若月健矢 179cm 90kg
日本ハムファイターズ 鶴岡慎也 176cm 78kg
楽天イーグルス 嶋基宏 179cm 82kg
広島カープ 會澤翼 177cm 91kg
読売ジャイアンツ 小林誠司 178cm 85kg
ヤクルトスワローズ 中村悠平 176cm 83kg
横浜DeNAベイスターズ 伊藤光 180cm 83kg
中日ドラゴンズ 加藤匠馬 175cm 76kg
阪神タイガース 梅野隆太郎 173cm 77kg
平均 175.6cm 82.5kg

このように見てみると、身長も体重も1軍の正捕手とそれほど遜色ないレベルであることが分かります。

体重はプロで2〜3年やっていけば身体もできあがっていくでしょうから、何の問題もないでしょうね。

成田高校時代は1年生の秋から正捕手として活躍し、2年夏の千葉県大会では、打率.316という数字を残しています。

3年の夏の大会での打順は3番を打ち、キャプテンとして県大会の決勝までチームを引っ張りましたが、決勝で木更津総合高等学校に敗れ、惜しくも甲子園出場を逃しています。

高校当時の映像が残っていますが、非常に柔らかいバッティングが印象的な選手でもあります。

田宮裕涼(たみやゆあ)選手のプレースタイルについて

3月26日に行われていた、イースタンリーグ「日ハムvs千葉ロッテ

その日そこまでパーフェクトピッチングをしていた千葉ロッテ・涌井投手から初ヒットを放ったのが、他でもない田宮選手でした。


しかも、出塁するとすかさず盗塁を決めるなど、随所に「らしさ」を見せてくれたのです。

実は、田宮選手は50m6秒0の俊足の持ち主でもあり、「走れる捕手」としての可能性も高い選手なのです。

打つことに関しては、バットコントロールのレベルが新人離れしている感じもしますので、打撃だけなら、かなり早い段階で1軍に上がってくるのではないかと思います。

ただし、キャッチャーというポジションは守備の要とも言われるぐらい、キャッチングやリードなどが重要になってきますので、きっと守備力で1軍レベルに達することが課題にはなってくるでしょう。

とはいえ、田宮選手の強みは打撃や走力だけでなく、「ユアキャノン」とも呼ばれる強肩にもあります。

こちらの映像は、オープン戦でのものになりますが、ソフトバンクの「甲斐キャノン」と遜色のないレベルの強肩ぶりを披露しています。

こちらが本家「甲斐キャノン」になります。

比べても遜色ありませんよね?

つまり田宮選手は、かなりレベルの高いバットコントロールを持つ「打てる捕手」であり、さらに塁に出れば「走れる捕手」ともなり、守備ではその強肩で相手を「走らせない捕手」でもあるわけです。

もしかしたら、同期入団の「吉田輝星」「野村佑希」「万波中正」「柿木蓮」などの上位指名選手たちよりも、一足早く1軍の座を掴んでしまうのではないかと思わせるほどの逸材です。

こういう選手をしっかり指名している日本ハムのスカウト力は本当に素晴らしいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

高卒ルーキーが、2軍とはいえプロの投手からヒットを放つなんて、かなり凄いことです。

しかも今回は、バリバリ1軍の涌井投手からヒットを打っているわけですから、その打撃力は疑う必要がないものと思います。

あとはキャッチャーとして、配球やサインプレーなどを身につけていくだけ…

きっと近い将来の日本ハムを背負って立つ名捕手になるはずです。