野球

2019年セ・リーグの先発ローテーションを検証!順位はどうなる?

本格的に花粉の飛散量が増えてきました。

そして、もうすぐプロ野球が開幕を迎えます。

果たして、2019年のペナントレースを制するのはどのチームでしょうか?

2019年のシーズンでは、各球団が開幕から143試合の長丁場を戦っていきます。

優勝を勝ち取るためには、「走攻守」のバランスが必須ですが、特に「投手力」というのは大きなポイントになります。

ここでは、セ・リーグ各球団の先発ローテーションを検証し、投手力から見る、順位予想をしていきます。

セ・リーグ各球団の先発ローテーション予想

広島カープ

昨年82勝59敗、2位のヤクルトに7ゲームの差をつけて3連覇を達成した広島カープ。

昨年のチーム成績を調べていくと、面白いことが分かってきます。

  • チーム打率 リーグ3位
  • チーム本塁打 リーグ2位
  • チーム盗塁 リーグ1位
  • チーム防御率 リーグ3位
  • チーム与四死球 リーグ5位
  • チーム守備率 リーグ4位

なんと、盗塁数以外での数字は決して抜き出たものではないのです。

それでもある意味で圧倒的な成績で優勝をしてしまう訳ですから、勝負所を分かっているチームだという事なのでしょう。

そんな広島カープの先発ローテーション6人を予想していきます。

  1. 大瀬良大地(2018年 15勝7敗 2.62)
  2. ジョンソン(2018年 11勝5敗 3.11)
  3. 床田寛樹(2018年 登板なし)
  4. 野村祐輔(2018年 7勝6敗 4.22)
  5. 岡田明丈(2018年 8勝7敗 5.09)
  6. 九里亜蓮(2018年 8勝4敗 4.26)

本拠地のマツダスタジアムで巨人と対戦をする広島は、大瀬良投手とジョンソン投手の二枚看板を開幕カードにぶつけてくると予想します。

開幕カードから最も計算のできる二人で優勝争いの最大のライバルである巨人を叩きにくるでしょう。

そして、最も注目なのが、昨年は登板のなかった床田寛樹投手です。

2016年のドラフト3位左腕が、トミー・ジョン手術を乗り越え、キャンプやオープン戦での実戦登板で、しっかりと結果を残してきています。

床田投手が先発ローテーションに加わることによって、左右のバランスもよくなり、広島の4連覇の可能性もグッと高まっていくことでしょう。

ヤクルトスワローズ

昨年はチーム防御率がリーグ4位の4.13ながら、破壊力抜群の打線がチームを引っ張り、前年の最下位から2位への躍進を遂げたヤクルトスワローズ。

どこから見ても投手力が課題なのは間違いなく、特に先発ローテーションの確立は急務となっています。

オフには、ドラフト1位で国学院大学の清水昇投手、日本ハムからのトレードで高梨裕稔投手、ソフトバンクを自由契約となった寺原隼人投手を獲得するなど、投手陣の補強を進めてきましたが、どのような先発ローテーションになるでしょうか?

  1. 小川泰弘(2018年 8勝5敗 2.75)
  2. ブキャナン(2018年 10勝11敗 4.03)
  3. 石川雅規(2018年 7勝6敗 4.88)
  4. 原樹理(2018年 6勝7敗 3.09)
  5. 高梨裕稔(2018年 5勝7敗 4.50)
  6. 高橋奎二(2018年 1勝1敗 3.00)

ローテーションの投手の並びが非常に難しいですが、若い投手にもチャンスを与えながらの戦いになっていくことだと予想します。

そして注目をしたいのが、昨年ようやく一軍マウンドを踏んだ、高橋奎二投手です。

左のライアン」と呼ばれる変則フォームから繰り出される、切れ味鋭い直球と変化球は、先発ローテーションで通用してもおかしくないものとなっています。

読売ジャイアンツ

昨年はリーグNo.1のチーム防御率3.79ながらも、3位でシーズンを終えた読売ジャイアンツ。

チーム守備率もリーグ2位の.988を誇っていただけに、課題はチーム全体の「士気」という気がしないでもありません。

ただし、優勝した広島に対して「借金10」、DeNAに対しても「借金6」と、特定のチームに対し弱さを露呈してしまったことからも、先発ローテーションを含めた、「戦い方のバランス」が求められるのではないかと考えられます。

巨人の「バランスの取れた」先発ローテーションとは、どのようなものになっていくでしょうか?

  1. 菅野智之(2018年 15勝8敗 2.14)
  2. メルセデス(2018年 5勝4敗 2.05)
  3. 畠世周(2018年 2勝0敗 2.79)
  4. 山口俊(2018年 9勝9敗 3.68)
  5. ヤングマン(2018年 3勝1敗 2.77)
  6. 高橋優貴(2018年 登板なし)

6番目の先発はとても迷いましたが、新しい力という意味合いで、ドラフト1位ルーキーの高橋優貴投手を先発ローテーションに選ばせて頂きました。

しかし、この他にも田口麗斗投手と今村信貴投手の両左腕に加え、野上亮磨投手や先発に転向した澤村拓一投手、日本球界復帰を目指す岩隈久志投手などがいるのですから、投手力という意味では群を抜いている気がしますね。

特に注目したいのが畠世周投手で、この投手が一年ローテーションで回ったら、どれほどの成績を残すのだろう!?というワクワク感を抱かせる投手であると思います。

横浜DeNAベイスターズ

昨年はわずか1.5ゲームの差でクライマックスシリーズ出場を逃したDeNAベイスターズ。

昨年はドラフト1位ルーキー・東克樹投手が新人王を獲得する活躍を見せましたが、その東投手が左肘の故障のために出遅れている中、どのような先発ローテーションが組まれるかが注目されます。

  1. 今永昇太(2018年 4勝11敗 6.80)
  2. 上茶谷大河(2018年 登板なし)
  3. 飯塚悟史(2018年 1勝6敗 4.74)
  4. 濱口遥大(2018年 4勝5敗 3.90)
  5. 井納翔一(2018年 6勝3敗 3.54)
  6. 京山将弥(2018年 6勝6敗 5.64)

東投手以外にも、主力でもある石田健太投手や平良拳太郎投手が故障で出遅れてしまっており、開幕時点でのピッチングスタッフはかなり厳しい台所事情となっています。

そのような中、順調にキャンプとオープン戦を消化し、前評判以上の結果を残しているのが、ドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手です。

東投手などが復帰するまでの間、先発ローテションの中心としての活躍が求められそうです。

中日ドラゴンズ

4球団との競合の末、スーパールーキー・根尾昂選手の獲得に成功した中日ドラゴンズ。

しかし、昨年リーグ最下位となっていたチーム防御率4.36に対する、目に見えての補強がされていないのが現実でもあります。

昨年のチーム守備率はリーグトップなだけに、どのような布陣で先発ローテーションが組まれるかに注目が集まります。

  1. 笠原太郎(2018年 6勝4敗 4.14)
  2. ロメロ(2018年 登板なし)
  3. 大野雄大(2018年 0勝3敗 8.56)
  4. 吉見一起(2018年 5勝7敗 3.87)
  5. 柳裕也(2018年 2勝5敗 5.23)
  6. 山井大介(2018年 3勝6敗 4.04)

ファンとの接触によって右肩を故障してしまった松坂大輔投手が出遅れていることもあって、非常に苦しい布陣と言わざるを得ません。

その中でも注目するのは、新外国人のロメロ投手で、中日が得意とするドミニカルートからの新戦力になります。

阪神タイガース

昨年は最下位に沈んでしまい、今シーズンからは矢野新監督のもと新たなスタートを切った阪神タイガース。

制球難に苦しむ藤浪晋太郎投手の無期限二軍落ちが決定はしてしまいましたが、昨年リーグ2位の投手陣は昨年以上の凄みを見せています。

というのも、エース・メッセンジャー投手が日本人扱いとなり、外国人枠を非常に有効に使うことができるようになるからです。

  1. メッセンジャー(2018年 11勝7敗 3.63)
  2. 西勇輝(2018年 10勝13敗 3.60)
  3. 岩貞祐太(2018年 7勝10敗 3.48)
  4. ガルシア(2018年 13勝9敗 2.99)
  5. 青柳晃洋(2018年 1勝1敗 3.32)
  6. 才木浩人(2018年 6勝10敗 4.61)

昨年頭角を表しつつあった小野泰己投手が右肘の故障で出遅れてしまっており、5番手&6番手が流動的ではありますが、リーグ屈指の先発ローテーションと言っても良いのではないでしょうか?

注目は、中日ドラゴンズから移籍のガルシア投手で、ガルシア投手が昨年以上の数字を残すことができれば、2005年以来となる14年ぶりの優勝が現実味を帯びてきます。

2019年セ・リーグの順位予想について

このようにセ・リーグ各球団の先発ローテーションを予想した上で、2019年セ・リーグの順位を予想していきます。

  1. 広島カープ
  2. 読売ジャイアンツ
  3. 阪神タイガース
  4. ヤクルトスワローズ
  5. 横浜DeNAベイスターズ
  6. 中日ドラゴンズ

やはりと言うか、このような順序になってしまいます…

ただし、開幕カードの広島vs巨人で、巨人が3タテを食らわすようなことがあれば、1位と2位が入れ替わるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

2019年のペナントレースを左右する「先発ローテーション」を中心に書いていきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。