パワースポット

茨住吉神社のご利益がスゴい!大阪九条のパワースポットを徹底解剖

ここでは、大阪西区の商店街「ナインモール九条」からすぐに鎮座され九条の街を見守る、「九条のすみよっさん」こと茨住吉神社(いばらすみよしじんじゃ)の由緒やご利益についてまとめてみました。

九条のすみよっさん・茨住吉神社の由緒とご利益

茨住吉神社の由緒

茨住吉神社は、淀川河口付近の新田開発が進められた江戸時代・寛永元年(1624年)、池山新兵衛と香西哲雲が住吉の四神を勧請し作られたといわれる由緒のある神社になります。

昭和20年(1945年)の大阪大空襲により社殿ほかの建物が全焼してしまいましたが、昭和40年(1965年)に復興造営されたそうです。

茨住吉神社のご利益

茨住吉神社 御祭神
住吉大神・神功皇后

住吉大神とは底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと)三柱の神々を総じた呼び名となっています。伊邪那岐命が禊祓いをされた水辺に生成された神々で、神社神道において非常に大切な行事とされている「おはらい」への関わりが深く、また海上河川を守護される御神徳があります。後に、この住吉大神を御信奉された神功皇后(じんぐうこうごう)を合わせて住吉の四神と崇められています。

大阪市住吉区に鎮座される、住吉神社の総本山・住吉大社におかれても、住吉の四神を祀っており、住吉大社では、第一本宮に底筒男命、第二本宮に中筒男命、第三本宮に表筒男命、第四本宮に神功皇后を祀っています。

「底」「中」「上」というように、水の場所全てを網羅し、「徹底した禊」をしてくださるのが住吉三神の特質であり、「穢れや厄災を祓ってくださる」ことに非常に大きなご利益があるのが「住吉」と名のつく神社の特徴となっているのです。

また、周囲の河川守護の神として祀られている住吉大神ですから、茨住吉神社も住吉大社もその本殿の向く先には大阪湾を臨み、「天下の台所」とも呼ばれた大阪の商いや物流に対する大いなる御加護をもたらしてもくれています。「物事がうまく運ぶ」「商売がうまくいく」というようなことにも大きなご利益があるはずです。

また同時に祀られている神功皇后は、古くは源氏や平氏など全国の武家から「武運の神」として崇敬を集めた「八幡神(やわたのかみ)」の一神となっています。武家社会の神として多くの武人が崇敬したことから、「勝負運アップ」などにご利益があると言えるでしょう。

九条のすみよっさん・茨住吉神社の参拝方法

みなと通り沿いにある立派な鳥居をくぐった左手に手水舎がありますので、そこでしっかりと「穢れ祓い」を行いましょう。特に住吉三神を祀る神社になりますので、手水は底・中・上と全てを柄杓に入れるイメージですくうといいでしょう。

手水舎の背中側に位置している社殿は、なんと2階にあります。階段を登っていかなければなりませんので、階段が少しキツいという方は1階の社務所前にある御賽銭箱を利用し、参拝を済ませることができます。

2階に鎮座される社殿は風通しも良く、大阪市内の大きな通りに面した神社とは思えないほどの清々しさを感じさせてくださいます。また、拝殿は「住吉」の名に相応しい非常に立派なものとなっているのも特徴で、手を合わせることで大きなパワーを頂けているような感覚になります。

拝殿での参拝を済ませたら、階段を降りた所にある境内社にも手を合わせていきましょう。茨住吉神社には境内社が2つあります。一つは「玉照稲荷(たまてるいなり)神社」、もう一つが「市杵島姫(いちきしまひめ)神社」になります。

玉照稲荷神社 御祭神
稲荷大神

「稲がなる」「稲を荷なう」と表記されるように、一粒の種子から万倍の豊穣をもたらされる農作の神様でありましたが、時代の推移と共に産業も多様になり、その稲荷信仰も民俗信仰や神仏習合の考え方を取り入れながら変化し、今では人々の衣食住・商工諸産業など、すべてのものが豊富で繁盛するように御守護下さる神様として、人々の間で幅広い信仰があります。ここでは御神徳が玉のように照り輝くという意味で玉照稲荷神社と名付けられているそうです。

「玉照」の名に相応しい光り輝く拝殿となっています。そして向かって左手にろうそくとお線香が置いてあります。本来であればろうそくやお線香は仏教に由来する習わしでありますが、稲荷信仰自体が神仏習合の考え方を取り入れることで発展をしてきたことから、ここでは「郷に入らば郷に従え」の精神で、ろうそくとお線香に火を灯しましょう。

市杵島姫神社 御祭神
市杵島姫神・樟木の御霊

市杵島姫神は天照大神の御子でお姿は美しく御心は優しく女性のお手本と仰がれる神様で、また後世の神仏習合の考え方から弁才天・弁天さまとも申し、水の神様として、文芸音楽の守護神として、七福神のうちの唯一の女神として信仰をされています。

とても小さく祀られていますが、その姿は宗像三神の中でも最も美しかったとされる市杵島姫の可憐なお姿を感じさせてくれ、手を合わせると心が洗われる気がします。「穢れ祓い」の神である住吉三神と共にここで祀られている理由は、「より美しい内面」を手に入れるためではないかと思います。

市杵島姫神社の隣には大きな樟木がありますが、その樹齢は6百〜7百年と言われています。ただし、戦災により焼損してしまっており、楠木はその根に近い部分しか残っていません。その楠木の御霊を偲ぶ形で合わせて祀られているそうです。

ですから、ここでは楠木からパワーを頂くというような考えではなく、楠木に自らのパワーを捧げる気持ちで手をそっと触れるといいでしょう。

これで参拝は終了になります。最後に社務所に立ち寄り、御守りを頂いたり、御朱印を頂いたりすると良いでしょう。

茨住吉神社 詳細
住所   〒550-0027 大阪府大阪市西区九条1丁目1-17
電話番号 06-6582-2211
拝観   年中無休・9時〜17時
アクセス 大阪市営地下鉄九条駅下車・
徒歩5分

いかがでしたか?大阪市西区を守護する「九条のすみよっさん」のご利益を頂くため、ぜひ茨住吉神社をご参拝ください。