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リュウグウノツカイは大地震の前兆なのか?いざという時の備え7選

相次ぐリュウグウノツカイの発見は大地震の予兆なのか!?

昨年の末ごろから、日本列島周辺の海で「幻の深海魚」と呼ばれている、リュウグウノツカイの発見が相次いでいるのをご存知でしょうか?深海魚が大地震の前兆を知らせるという意見を耳にしたりもしますが、本当に何らかの異変を伝える使者なのでしょうか?

ネット上では、昨年6月の大阪北部地震や、8月のペルーでの地震の際にもリュウグウノツカイが見つかっていたというような情報も流れ、大地震の前兆ではないかと心配する声も聞かれています。

地震専門家の意見はどうなっているのか!?

少し前の記事ですが、生体電位と地震前兆学の国際権威学者である鳥山英雄先生(東京女子大学名誉教授)は、リュウグウノツカイが打ち上がる原因を次のように述べています。

「それはおそらく、プレートが動きひずみができたことによって起きた、電気反応によるものと思われます。地震はプレートが押し合うことで起きる現象です。そしてその動きは大なり小なり電気を起こすのです。リュウグウノツカイはその電気にショック反応を起こして、今回打ち上げられたのでしょう」(鳥山英雄教授)

ということは、やはりリュウグウノツカイが打ち上げられているという状況は、今後の大地震の前触れなのでしょうか?ただし、鳥山教授は次のようにも続けています。

「この現象が地震の前兆であるかどうかはわかりません。このところ日本では地震が再び頻繁に起きています。そのため今回の件が、過去に地震が起こったことによる電気反応で打ち上げられた可能性も大いに考えられ、前兆ではなく、地震後の影響かもしれないからです」(鳥山英雄教授)

つまり、地震の前触れではなく、実際に起こった地震の影響によってリュウグウノツカイが海面に上がって来ることがあるという可能性もあるようなのです。鳥山教授と同じように、地震の前兆を研究する山中千博教授によれば、「リュウグウノツカイが水揚げされたからといって地震があるとはとても言えない」とのことです。少し安心ですが、山中教授は次のようにも述べています。

「地震の後に珍しい生物の発見があるのも事実。生物が刺激を受けて色々な行動を起こすということは調べられており、絶対に関係がないとは言えないので、分からないと言うのが正しい。」(山中千博教授)

あまり心配しすぎるのも良くはないと思いますが、それでもいざという時に向けた備えをしておくべきかも知れません。次に、防災に詳しい方から聞いた「地震に向けて備えておきたい防災グッズ7選」をご紹介していきます。

地震に向けて備えておきたい防災グッズ7選

缶詰&ペットボトルの水

大きな地震の直後には、ガス・電気・水道のライフラインがストップし、地震発生から数時間でスーパーやコンビニの食料や飲料水が全てなくなってしまうことも考えられます。実際に大阪北部を中心とする地震でも、昼ごろにはコンビニからおにぎりが消え、カフェやレストランは休業のところが多く見られました。

大規模な災害の場合、少なくとも災害発生から3日間は支援の手も届きにくいため、なんとか自助努力で水と食料は確保できるようにしておくべきでしょう。例えば5人家族の場合では、災害後3日間に必要な水は45L、食料としてアルファ化米・レトルトご飯など45食分が必要と言われています。また鶏肉・魚・果物などの缶詰があると栄養バランスも取れるので、非常食としての確保を行っておきましょう。

簡易トイレ

水道や電気が止まってしまうと、排せつ物を流す水も利用することができなくなります。避難先では不特定多数の人が利用するため絶対数が少なくなりがちなので、不衛生になることも少なくないのが現実です。そんな時、簡易トイレを持っていれば、いざというときに排せつ物を衛生的に処理することができるのでとても重宝します。

手回し充電ラジオ

災害時に「情報が手に入らない」のは、死活問題ともなります。そんな時、手まわし充電可能なラジオはおすすめです。災害後は安全な場所でラジオで情報を収集しながら状況把握につとめましょう。手回し充電タイプでライトつきのものを選ぶと良いでしょう。

ソーラー付き充電器

最近ではスマホが無ければ、それだけ死活問題だと言う人が増えているのではないでしょうか?しかし、既存のスマホの多くは家庭用コンセントから充電を行うタイプが主流になっており、それでは電気が止まったしまったときには困ってしまいます。そこでおすすめなのは、ソーラーパネル付きの充電器になります。

保温アルミシート

震災時の影響で家屋の中にいることができない状況も起こり得ます。季節にもよりますが、朝晩の冷え込みによって体調管理が難しくなることも想定しておく必要があるでしょう。それには「保温用のアルミシート」がとても役に立ちます。

災害時に利用する保温用アルミシートは「サバイバルシート」ともよばれており、体にまとうことで雨風をしのぎ、暖かい空気をシート外に逃さないよう利用できます。

食品用ラップ

少し意外に思われるかも知れませんが、食用品ラップは出血時の止血に役立てることができたり、洗い物を出さないように食器がわりに使うこともできる優れものです。幅の広いラップが便利ですので、数本用意しておくといいでしょう。

ウェットティッシュ

災害時は砂やほこりも立ちやすく、顔や体が汚れやすい状況が続きます。水道・電気・ガスなどライフラインがストップした状態が続くと、手洗いうがいや洗髪などが難しくなり、衛生面も気になるためウェットティシュを利用し、衛生面を気遣うことが可能となります。


いかがでしたでしょうか?リュウグウノツカイが大地震の予兆かどうかは分かりませんが、いざという時のための備えをしておくことは必要だと思います。地震大国である日本で生活しているという意識を持ち、災害に備えた準備を進めて置いてください。