野球

【2019年開幕】巨人のスタメン予測!過去の戦略を徹底分析

「開幕戦は、ただの143分の1ではない。」

いよいよ3月29日(金)の開幕戦が近づいてきました。って少し早いか。(笑)
まだまだキャンプも始まっていない時期ではありますが、熱烈な野球ファンにとっては開幕戦が楽しみで仕方ないのではないでしょうか。

いつの時代も「開幕戦」というのは特別なもので、戦績の上では143分の1であることは間違いないのですが、どう考えてみても、「たかが143分の1」ではなく、「されど143分の1」な訳です。

今回は、開幕戦はそのシーズンを占う上でもめちゃくちゃ重要であり、さらにはそのスターティングメンバーがその年の優勝を占うぐらい重要だという妄想に基づいて、読売ジャイアンツが前回優勝を果たした2014年以降の開幕戦スターティングメンバーを遡りながら、2019年にジャイアンツが優勝するための開幕戦スターティングメンバーを考察してみたいと思います。

2014年開幕戦オーダー 阪神ターガース戦

この年は、82勝61敗1引き分けの勝率573、2位の阪神に7ゲーム差をつけて優勝を果たした年でもあり、これ以降、ジャイアンツはチャンピオンフラッグを手にすることができていません。

この年のスターティングメンバーは以下の通りでした。

1 坂本(6)
2 片岡(4)
3 長野(9)
4 村田(5)
5 阿部(2)
6 ロペス(3)
7 アンダーソン(7)
8 橋本(8)
9 菅野(1)

シーズンの途中で「キューバの至宝」と呼ばれたセペタ選手を獲得するなどの動きはありましたが、「スコット鉄太郎」と呼ばれた、スコット・マシソン投手、山口鉄也投手、西村健太郎投手などの活躍を中心とした「守りの野球」で優勝を果たした一年でした。

2015年開幕戦オーダー 横浜DeNA戦

この年は、第二次原政権の最終年となったシーズンでもありました。
新加入のマイコラス投手が防御率1.93で13勝をあげるなど、守りを中心とした野球でペナントレースを戦いますが、交流戦で11位に沈んだこともあり、最終的に優勝したヤクルトと1.5ゲーム差でシーズンを終えたのでした。

この年のスターティングメンバーは以下の通りでした。

1 坂本(6)
2 井端(4)
3 長野(8)
4 阿部(3)
5 村田(5)
6 高橋(7)
7 亀井(9)
8 小林(2)
9 菅野(1)

この年からスタメンマスクに小林選手が名を連ねることとなり、強いジャイアンツの象徴でもあった「打てる捕手」というものが失われてしまいました。
この年はフランシスコ選手を筆頭に、外国人打者の不振もあり、リーグで最下位のチーム打率243でシーズンを終えています。

2016年開幕戦オーダー ヤクルトスワローズ戦

この年から広島カープの天下が始まったわけです。
この年から高橋由伸が新監督に就任し、野球賭博問題に揺れるジャイアンツの立て直しに取り組むも、首位のカープに17.5ゲーム差の大差をつけられた2位でシーズンを終えました。

この年のスターティングメンバーは以下の通りでした。

1 長野(9)
2 立岡(8)
3 坂本(6)
4 ギャレット(3)
5 クルーズ(4)
6 亀井(7)
7 村田(5)
8 小林(2)
9 菅野(1)

このシーズン、打つ方では坂本選手が首位打者を獲得、投げる方では菅野投手が最優秀防御率と奪三振の二冠を獲得するなど明るい話題もあったのですが、外国人打者の不振が響き、「タナキクマル」を擁するフレッシュなカープに全く歯の立たない一年となってしまいました。

2017年開幕戦オーダー 中日ドラゴンズ戦

高橋監督の就任2年目、昨年の雪辱を果たすべく課題であった貧打解消向け、日本球界での実績を持つ元楽天のケーシー・マギー選手、日ハムをFAした陽岱鋼選手を獲得し、戦力の補強を進めていきました。
しかしながら、交流戦から始まった連敗が球団史上最長となる13を数えるなど、攻守に精彩を欠き、72勝68敗3引き分けの4位でシーズンを終えています。

この年のスターティングメンバーは以下の通りでした。

1 中井(4)
2 立岡(8)
3 坂本(6)
4 阿部(3)
5 マギー(5)
6 長野(9)
7 岡本(7)
8 小林(2)
9 マイコラス(1)

日本ハムとのトレードで大田泰示選手を放出した高橋ジャイアンツでしたが、開幕戦では新たな4番候補である岡本和真選手を起用してきました。
結果としては胸糞なシーズンではありましたが、ヤングジャイアンツに希望の光を感じることのできた開幕戦であったと思います。

2018年開幕戦オーダー 阪神タイガース戦

4年連続のV逸はなんとか避けたいジャイアンツでしたが、エース格のマイコラス投手がメジャーに復帰してしまうなど戦力の充実を測ることができないままシーズンを迎えてしまいます。
結果として、広島カープに3年連続の優勝を許すなど、首位広島と13.5ゲーム差、4位DeNAと1.5ゲーム差のかろうじてAクラスの3位でシーズンを終えています。

この年のスターティングメンバーは以下の通りでした。

1 陽(8)
2 吉川(4)
3 坂本(6)
4 ゲレーロ(7)
5 マギー(5)
6 岡本(3)
7 長野(9)
8 小林(2)
9 菅野(1)

ヤングジャイアンツの代表、岡本選手が2年連続で開幕オーダーに名を連ね、そのままレギュラーを死守し、史上最年少での「3割30本100打点」を記録したシーズンでもありました。
2年目の吉川尚輝選手もスピードを活かした広い守備範囲を売りに、怪我をするまでセカンドのレギュラーを掴みかけていましたので、新しい力の可能性を感じることのできるシーズンであったことは間違いありません。

それでも「常勝」を義務付けられるジャイアンツですから、勝利と育成の両立が求められます。
その辺りをしっかりとフォローする、2019年の優勝を可能とする「開幕戦オーダー」を次に提案していきたいと思います。

2019年開幕戦オーダー(予想) 広島カープ戦

最大のライバルである広島カープから丸佳浩選手の強奪に成功したジャイアンツですが、人的補償として長年開幕オーダーに名を連ねていた長野久義選手を失ってしまっています。
また、少しずつ衰えは見られたものの、安定した数字を叩き出していたマギー選手も自由契約となり、新たに新外国人打者として、現役メジャーリーガーのクリスチャン・ビヤヌエバ選手の獲得をしています。

新戦力の台頭か?逃した魚はデカいのか?こればかりはシーズンが始まってみないことには分からないことですが、色々と妄想を膨らませながら、開幕戦オーダーを予想してみました。

1 吉川(4)
2 坂本(6)
3 丸(8)
4 岡本(5)
5 ビヤヌエバ(3)
6 陽(9)
7 阿部(2)
8 松原(7)
9 菅野(1)

「開幕戦は、ただの143分の1ではない。」ということから、阿部慎之助選手を捕手として開幕戦のスターティングメンバーに加えてさせて頂きました。

やはりこの大切な一戦に、捕手・阿部慎之介という存在を欠かすことはできなかったということです。(原辰徳)

2戦目からは炭谷選手を中心に、オーダーが組まれて行くことになるのではないかと思います。

そして、チームが目指すものはスピード感と躍動感のある野球であり、その象徴として吉川選手の1番定着と育成打順の8番に松原聖弥選手を起用するというラインナップを予想してみました。

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
まだまだキャンプも始まっていない段階ではありますが、こんな勝手な妄想を繰り広げながらシーズン開幕を心待ちにしています。(笑)