格闘技

RENAツヨカワの原点とは !?シュートボクシングの魅力に迫る

意外と知られていなかった、シュートボクシング

今からちょうど一年前、自宅の近所にシュートボクシングのジムがあることを知った私は、『あしたのジョー』によって育まれた格闘家精神にも火がついたこともあって、それ以降、週に2〜3回のペースでありますが、ジムに通ってシュートボクシングを学んでいます。

今年で45歳となる私にとって、新しいスポーツを始める、ましてやそれが初めてやる格闘技ということであれば、全くもって「非日常」なわけでして、会う人会う人に話したくなるわけです。(笑)
しかしながら、「シュートボクシングをやっている」という話しをしてみても、結構多くの人から「シュートボクシングって何?」という返しをもらうことに・・・

「四十の手習い」で始めたものすから、「俺がチャンピオンになってシュートボクシング界を盛り上げてやる!」みたいなことでは全くありませんが、どうせやるのであれば、少しでも多くの人に理解をしてもらいたいと思ってしまうものです。
ということで、意外にもまだまだ知られていない、シューボクシングについてまとめてみました。

シュートボクシングをもっと多くの人に知ってもらいたい!!

打つ・蹴る・投げる・極めるがシュートボクシング!!

シュートボクシングというのは簡単に言えば、キックボクシング+投げ技+立った状態での関節技が認められている格闘技になります。
キックボクシングをルーツにした新しいタイプの格闘技であり、発足したのも1985年とまだまだ普及の最中にあると言えるでしょう。

シュートボクシングはシーザー武志(元日本キックボクシング協会のミドル級・ウェルター級王者)によって創立されました。
シュートボクシングのルールは、1980年代に一代ブームを巻き起こしたUWFの、前田日明、佐山聡、高田延彦、藤原喜明、そして佐山聡を介して知り合った「プロレスの神様」ことカール・ゴッチからアイデアを得ることによって、スタンド状態での「打つ・蹴る・投げる・極める」を盛り込んだものとなっています。

現在のプロ・シュートボクシングのルールでは、パンチ・キック・膝蹴り等の打撃や、背負い投げ・スープレックス等の投げ、アームロック・チョークスリーパー等の立ち関節の有効技により、的確かつ有効な攻撃が認められ、相応のダメージを与えたかどうかを判定するものとなっています。

ちなみに創立者であるシーザー武志は、『シーザー流ビジネスの闘い方』というかなりハードコアなタイトルの著書の執筆もされています。

魂を燃やして覚悟を決めて命がけでやっていると、それに共鳴して力を貸してくれる人は必ずいるものなんです。(シーザー武志)

シュートボクシングの有名選手って誰!?

シュートボクシングを語る上で欠かすことのできない有名選手と言えば、アンディ・サワー選手ではないかと思います。
オランダ出身の彼は、シュートボクシングで最大の大会「S-cup」を4度も制覇していることもあり「シュートボクシング界の絶対王者」と呼ばれています。
「K-1 WORLD MAX」でも2度の優勝、オランダに本拠地を置くキックボクシング団体「IT’S SHOWTIME」でもチャンピオンに輝いた実績を持ち、「S-cup」「K-1」「IT’S SHOWTIME」の三冠を達成した史上唯一の選手でもあります。
2009年の大晦日にDynamite‼︎〜勇気のチカラ〜で魔裟斗選手の引退試合の相手としてリングに上がったことでも有名です。

そして、シュートボクシングを広く世の中に知らしめることとなった立役者と言えば、「強カワクイーン」ことRENA選手を置いて他にはいないと思います。
アイドル並みの可愛さと、圧倒的な強さを併せ持つニューヒロインなのですが、そのメディア受けが災いし、「RIZIN」に担ぎ出されることとなってしまいました。
主戦場ではない総合格闘技ルールにおいて、朝倉カンナ選手に敗戦を喫してしまったのは記憶に新しいところかも知れません。
女子キック界では2011年以降長い間、まさに敵なしの状態でしたから、強敵を求め他団体への出場も致し方ないのかも知れません。
個人的にはRENA選手にはキックに専念をしてもらい、さらにシュートボクシングを盛り上げ、再び強くて可愛い姿を多くのファンに見せてもらいたいなと思っています。

RENA選手の復活を心待ちにしていまーす!

そして、ただいま売り出し中なのが、大阪にある立志會館所属の魁斗(かいと)選手になります。
なんと魁斗選手は現役高校生で弱冠17歳という、シュートボクシング界のニューヒーローなのです。
現役高校生でのチャンピオンを公言し、2018年3月18日のデビュー戦以降、5戦5勝という圧倒的な戦績を残しています。
一度、練習の模様を見させていただくことがあったのですが、キック、パンチ共にキレッキレ、すでに大物感たっぷりな印象でした。
個人的には魁斗選手が近い将来、那須川天心選手や武尊選手と並び立つ選手となるのではないかと楽しみにしております。

シュートボクシングを学ぶ&観るには!?

いかがでしたか!?少しはシュートボクシングへの理解が進み、関心も高まってきたのではないでしょうか?
実際に「シュートボクシングをやってみたい!」と思った、非常にアグレッシブなあなたは、次のリンクからお近くのジムを探してみてください。https://shootboxing.org/gym/
自分でやるのはちょっと気が引けるけど、「観戦ならしてみたい!」と思った、それでもアグレッシブなあなたは、次のリンクから大会日程を確認してみてください。https://shootboxing.org/fight/schedule/

ちなみに私は4月14日に岸和田市総合体育館で開催される、「全日本グローブ空手連盟 第52回大阪大会」に出場する予定で練習に励んでいます。
「グローブ空手」とは、シュートボクシングとは違って、投げや関節技のない競技ですが、日々の練習の成果を発揮できるものとなっているのです。
お近くの方がいらっしゃいましたら、是非とも応援にいらしてください!

大会と言っても「壮年初出場の部」になりますけどね。(汗)

*結果、2試合に出場し、どちらの試合も判定勝ちを収めることができました!押忍!