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八百万の神々から選ぶ神セブン!最高のパワーを入手できる神社とは?

日本には古来から森羅万象に神々の発現を認めるという神観念があり、その観念から「八百万神(やおよろずのかみ)」という言葉が誕生しました。

本日は、その八百万神の中から筆者が独断と偏見で選ばせて頂いた七柱の神様たちを、「神セブン」と名付けさせて頂き、その神々をご紹介をさせて頂くことにしました。

ご紹介と合わせて、「神セブン」の神々からパワーを受け取りやすい神社のご紹介もさせて頂いております。

是非とも実際に神社まで足を運び、「神セブン」のパワーを受け取ってください。

八百万神の神セブン 一柱目
・天宇受売尊(アメノウズメノミコト) 

先ずは一柱目の神様をご紹介させて頂きます。
その名を「アメノウズメノミコト」と呼ばれ、「岩戸隠れ」の伝説に登場する芸能の女神と言われています。

岩戸隠れで天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸に隠れ、世界が真っ暗闇になってしまったとき、神々は大いに困り果て、天の安河に集まって謀りごとをしたとされています。
そこで決まった儀式の一つが天宇受売尊の踊りであり、彼女は桶の上に乗り、力強くエロティックな踊りを舞い、八百万の神々は大いに笑ったと言い伝えられています。
その騒がしい雰囲気を不思議に思った天照大神が天の岩戸を少し開いたことによって、天照大神は再び岩戸の外に出ることとなり、ようやく世界に光が戻ったのです。
つまり、天宇受売尊の身体を張った踊りが世界を救ったわけです。

そんな踊りを繰り広げた神様だからこそ、「芸能」にご利益があるとされており、天宇受売尊が祀られる神社には多くの芸能人が参拝に訪れます。
今回はその中から、著者が選んだ神社をいくつかご紹介させて頂きます。

  1. 鈿女神社(長野県)
  2. 火之御子社(戸隠神社の境内社)(長野県)
  3. 椿岸神社(椿大神社の境内社)(三重県)
  4. 佐瑠女神社(猿田彦神社の境内社)(三重県)
  5. 芸能神社(車折神社の境内社)(京都府)
  6. 荒立神社(宮崎県)
  7. 長峯神社(三重県)

八百万神の神セブン 二柱目
・多紀理毘売命(タキリビメノミコト)

続いて二柱目の神様をご紹介させて頂きます。
「宗像三女神(ムナカタサンジョシン)」の一柱でもある、多紀理毘売命(タキリビメノミコト)です。

多紀理毘売命は三女の長女として誕生し、とても美しい神様であったと言い伝えられています。
神話の中では、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)とこの宗像三女神だけが天照大神から直接神勅を受けて降臨をしており、非常に特別な神様だと言えるでしょう。

三女の中でとりわけ美人だったのが三女に誕生した市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)であったと言われているが、今回の神セブンには、長女である多紀理毘売命を選出させて頂きました。
というのも、多紀理比売命は天照大神の命を受け、生涯独身を貫いたと言い伝えられているのです。
この姿が恋愛禁止の某アイドルグループにも重なることから、神セブンに選出をさせて頂きました。

そして、その多紀理比売命が祀られている最も崇高な場所が、福岡県宗像市にある「沖ノ島」になります。
島そのものが御神体となっており、沖津宮が鎮座しています。
しかし、現在は一般人が沖ノ島へ上陸することは認められておらず、残念ながら沖津宮を参拝することは叶いません。
したがって、著者が選ばせて頂いた多紀理比売命を主祭神とする神社をいくつか紹介させて頂きます。

  1. 日光二荒山神社(栃木県)
  2. 小汐井神社(滋賀県)
  3. 一宮神社(兵庫県)

八百万神の神セブン 三柱目
・木花佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ)

続いて神セブンの三柱目の神様をご紹介させて頂きます。
映えある三柱目に輝いたのは、木花佐久夜毘売(コノハナサクヤビメ)です。

木花佐久夜毘売は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨した際、一目惚れをしたと言い伝えられるほど美しい神様であったそうです。
「桜」の語源は木花佐久夜毘売から来たと言われており、美しく咲きほこり、瞬く間に散っていく、そんな幸短い神様でもありました。

神話では、初代天皇の神武天皇を産んだのが木花佐久夜毘売とされていますが、瓊瓊杵尊との成婚のエピソードによって、天皇の子孫の寿命は神々ほどは長くないと言い伝えられています。

富士山本宮浅間大社と日本国内に約1300社ある浅間神社が木花佐久夜毘売を主祭神としていますが、それ以外の神社をここにいくつか紹介させて頂きます。

  1. 都萬神社(宮崎県)
  2. 木花神社(宮崎県)
  3. 高千穂神社(宮崎県)
  4. 霧島神宮(鹿児島県)

八百万神の神セブン 四柱目
・豊宇気毘売神(トヨウケビメ)

八百万神の神セブン、四柱目は天照大神のお側で伊勢の地を御守りしている豊宇気毘売神(トヨウケビメ)が見事にランクインしました。

豊宇気毘売神は、食物や穀物を司る神様で、神話の中では元々丹波の国にいたとされています。
けれど、あるとき天照大神が「自分ひとりで食事をするのは安らかではない」との理由で、豊宇気毘売神を丹波の国から伊勢へと呼び寄せました。
そのような言い伝えから、伊勢神宮では、内宮に天照大神が祀られ、外宮に豊宇気毘売神が祀られているのです。

伊勢神宮では「外宮先祭(げくうせんさい)」と呼ばれ、外宮から先に祭儀が行われるならわしがあります。
これは豊宇気毘売神が天照大神の御饌都神(みけつがみ)であり、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るところに由来をしているのですが、外宮から内宮の順番で参拝を行うのもこのためなのです。

豊宇気毘売神が祀られている神社は伊勢神宮の外宮一択で問題ないと思います。

八百万神の神セブン 五柱目
・須世理毘売命(スセリビメ)

いよいよ八百万神の神セブン発表も佳境に入って来ました。
五柱目となるのは素戔嗚尊(スサノオノミコト)の最愛の娘でもある須世理毘売命(スセリビメ)です。

須世理毘売命は出雲大社の主祭神である大国主(オオクニヌシ)の奥さんと言われていますが、大国主と須世理毘売命が結ばれるまでには非常に大きなハードルがありました。
それもそのはず、須世理毘売命はかの素戔嗚尊が溺愛した娘でしたから、そう簡単にその結婚が認められることはなく、素戔嗚尊は大国主に対し数々の試練を与えたのでした。
大国主と須世理毘売命はお互いに力を合わせ、その試練を見事に乗り切り、素戔嗚尊から結婚の許しを得ることになります。

逆境を物ともせず、目的を達成しようとする姿は、某アイドルグループのメンバーが夢に向かって努力する姿とも被り、須世理毘売命を八百万神の神セブンに選出させて頂きました。

そんな夢の実現力にご利益がありそうな、須世理毘売命の祀られている神社をいくつかご紹介させて頂きます。

  1. 大神大后神社(出雲大社摂社)(島根県)
  2. 夫婦大国社(春日大社末社)(奈良県)
  3. 國魂神社(福島県)

八百万神の神セブン 六柱目
・天照大御神(アマテラスオオミカミ)

栄光の神セブンの座も残るはあと二つ。
ここで、やはりというか、本命中の大本命である天照大御神(アマテラスオオミカミ)が選出されました。

ご存知の通り、天照大御神は八百万の神々の中で最も尊い神様で、太陽を司る太陽神であり、天皇の始祖でもあり、伊勢神宮のご祭神でもあります。
神話の中では、黄泉の国から戻った伊邪那岐尊(イザナギノミコト)が黄泉の穢れを洗い流した際に左目から誕生したとされています。
「お天道様が見ている」という言葉は、まさに天照大御神が見ているとも受け取ることができ、日本人の道徳心の拠り所ともなっていると言えます。

今年2019年は皇紀2679年にあたり、この長きに渡って私たち日本人は天皇を中心とした慈愛に溢れた国づくりを行って来ました。
その祖神が天照大御神であり、日本で生まれ育ったからには、その意味について、今一度噛みしめる必要があると思います。

天照大御神を主祭神とする神社は日本全国に数多くありますが、その全てが非常に格式の高い、素晴らしい神社であることは間違いありません。
僭越ではございますが、その中から筆者がいくつかの神社をご紹介させて頂きます。

  1. 伊勢神宮 内宮(三重県)
  2. 天岩戸神社(宮崎県)
  3. 伊雑宮(三重県)
  4. 芝大神宮(東京都)
  5. 廣田神社(兵庫県)
  6. 日向大神宮(京都府)

八百万神の神セブン 七柱目
・月読命(ツクヨミ)

八百万神の神セブン、七柱目となる最後のお柱は、なんと月読命(ツクヨミ)になります。

ここに貼り付けている絵からも分かるように、通常は男性の神様として扱われています。
しかし、神話においては明確な性別の記述がなく、その姿は謎に包まれています。
ですので、今回はその性別に関しては「女性」の可能性も考慮させて頂き、神セブンへの選出を行わせて頂きました。

天照大御神が「陽」であるならば、月読命は「陰」の存在であり、決して主役ではないがいなくてはならない存在でもあります。
どのような関係性においても橋渡し役の存在は必要不可欠であり、この度の神セブンに月読命が選出された理由も、その「縁の下力」に寄るところが大きかったりするわけです。
私たちの周りにも、常に陰で支えてくれている人がいます。
そしてそのような人に目を向け、感謝をすることができた時、人は初めて徳というものを備えることができるのではないでしょうか?

月読命を主祭神とする神社をいくつかご紹介させて頂きますので、日頃の周囲への感謝をお伝えしに参拝をしてみてはいかがでしょう。

  1. 月光神社(山形県)
  2. 月読宮(三重県)
  3. 月読神社(松尾神社摂社)(京都府)

以上で、筆者の独断と偏見で選出をさせて頂いた「八百万神の神セブン」の発表を終わらせて頂きます。
この記事をきっかけに実際に神社へ足を運び、神様との握手会ならぬ交流を図る方が一人でも多くなれば幸いです。